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航空巡洋艦利根、筑摩 筑摩落伍 [航空巡洋艦利根、筑摩]

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 ガンビア・ベイを沈めた利根の前に、7000t級の
巡洋艦が現れました。これも、実は駆逐艦でしたが、
そんなことは、知るよしもない利根は、砲撃を開始
しました。

 ところが、さらに前方に空母を発見したので、途中から
空母に目標を変更しています。空母に斉射中、駆逐艦が
割り込んできたので、目標を駆逐艦に変更するという
忙しさでした。

 一方で、筑摩も、利根同様空母や駆逐艦に砲撃を
行っていましたが、艦尾に航空魚雷を受け、落伍して
います。これを見た黛艦長は、「則満さんもやられたか」と、
予感が当たったことを嘆いていました。

 (筑摩の最期は、野分で紹介しました通り、この後撃沈
しており、野分に救助された乗員は、野分が撃沈した時に
戦死しています。筑摩で助かった乗員は、1名だけとなって
います。

 第七艦隊は、利根のみとなりましたが、利根は前進を
続け、煙幕の切れ目から見える空母に砲撃を続けて
いました。この時、空母用にとっていた魚雷の存在を
思い出し、雷撃しています(戦果は不明です)。

 利根は、同じく僚艦が落伍したため単艦になっていた
羽黒を発見しました。羽黒は、駆逐艦3隻を相手に、
砲撃戦を行っており、これをみた黛艦長は、侠気が
湧き上がり、支援しようと考えました。

(追記)
 利根の水雷長は、海戦直前に病気で入院しており、
水雷も出来るとして黛艦長が兼務していました。

 しかし、愛宕が撃沈したことで、愛宕の水雷長が、
利根に乗り込んでいたので、代理で任せることに
しました。

 この水雷蝶は、空母用にとっていた魚雷を、空母への
攻撃の邪魔になる駆逐艦に撃つことを黛艦長に進言し、
駆逐艦を撃沈しています。


紹介書籍:航空巡洋艦「利根」「筑摩」の死闘


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